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20年前、中古家具屋で売りに出ていたステレオ用の高級ラック2台を5K円で買いました。大型スピーカー(8Ω)、チューナー、カセットデッキ付きでした。どれもよい状態でした。
スピーカーはヤフオクで1K円で売りに出したら、栃木の人が落札して、わざわざクルマで取りに来てくれたので、結局、無料であげました。
アンプもついて来たような気がしますが、今存在しないので、誰かにあげたのかもしれません。
写真のラックは現在は半分が、各種電子機器の充電ステーションになっています(笑)。
当時チューナーもカセットデッキも問題なく動いていました。
しかし何年か前からカセットデッキのカウンターが動かなくなっていたので、ゴムベルトが切れたのだろうと思っていました。
ところが昨日、開けてみたら、切れていません。他の数本のベルトも多少弛んでいますが健在。
20年前位のSONYの携帯レコーダーが数台ありますが(インタビューが仕事の義父の遺品)、ことごとくベルトが切れています。なかには、切断ではなく、ゴムが溶融してインク状になっているのもあります。唯一動くのはAIWA製品でした。SONYがAIWAを怖れて?買収したのは、この辺りにも理由があるのでしょうか。
デッキはKX-4000で、77年ごろの製品で価格は¥43,800。メインの駆動ベルトの弛みが少し気になります。そのうち試しにバンコードでベルトを複製してみるか?
VHX

【SRC2000.jpg : 97.3KB】

【TRIOKX400.jpg : 68.0KB】
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