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森崎さんからアンテナの画像を送っていただきました。
代理でDHMがアップします。
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Antenna Tuner はLDG のRT600です。600watts迄使えるものです。
電源は写真にあるRC600を室内に置き同軸ケーブルにDCを重畳させる方式です。
Coverage は1.8-54MHz迄連続してカバーする様です。
4:1 Balun を付ける事で16ー3200Ωをカバーするそうです。
2000 plus のメモリーを瞬時に切り替えてThe lowest SWRを探し出すと言う謳い文句です。
又, off positionにすればby pass になります。
tuner自体は写真の様に小型で外部ライトの脇に取り付けてあります。
センターポール10mは立木に沿わせて立たせてあります。
そこの給電点から5.5mを200-250Ωにした梯子フィーダーで繋いで4:1 Balunを経由してこのTunerに繋いでいます。
最後の写真はデルタループの底辺の一つ4.5mの高さの物です。
このアンテナのメリットはノイズに強い事と、25m plus 5.5mの梯子フィーダーにする事でマルチバンドに出られる事だと思います。
SWR的には7-28MHzこのtunerで1.0,1.2悪くて1.6位に収まっていますが実際の飛びはについては別問題と思っています。
未だ実験中ですが7MHzはよく飛ぶ様です。
Wからコンテストでないレポートで59を貰ったことがあります。
やはり打ち上げ角が低くなっているのでしょう。
いずれにしても平面状でない非同調型Delta Loopなのでどの様に動作してるのかわかりませんし、今後更に上のバンドでも実際運用してみないとわかりません。
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画像1 センターポール
画像2 サブポール
画像3 はしごフィーダー
画像4 4:1 BalunからATUへ
画像5 RT600
画像6 RC600
画像7 DHMが勝手にイメージ図
という事でDHMが勝手にイメージ図を描いてみました。。当たっているかな?
追伸(投稿後):
エレメント長は水平部が11.5m(5.75m x 2),
上のデルタの2辺の長さが13.5m(6.75m x 2)でキッチリ25mです。
イメージ図も「OK」との連絡がありました。

【200826-085519.jpg : 370.7KB】

【200826-085725.jpg : 76.1KB】

【200826-085327.jpg : 251.1KB】

【200826-085027.jpg : 240.9KB】

【200826-085000.jpg : 326.6KB】

【200826-073502.jpg : 151.6KB】

【JK1ADX_Antenna_System_01.jpg : 1.0MB】
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