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****ジョイントボックス焼損検証****
1.本工事は50数年前のものであり 50年以上通電している 不具合現象は最近で ある。(50年以上頑2.張っているが 炭化が起きた時期は不明)
2.ジョイントはVVF1.6 or 2.0 2本なのでリングスリーブ「小」を使用し 圧着工具のダイスは
○(1.6x2) or 小(2.0x2)を選択が正規と思われる。
3.焼損したリングスリーブ部分と比較用リングスリーブ「小」の加工部を比較すると
リングスリーブのサイズが大きすぎるように見える(サイズ誤使用?)
4.緑青が成長していて成長した分だけ真の電線の径は目視でも細くなっている。
****総括***
経時変化として緑青の発生が普通のことならば電線の圧着部の寿命は50年程度なのか?
或いは圧着パーツ工具不適合によることが主原因で緑青の成長が加速したのか?
因果関係ご存じの方にご教授願いたい
取りあえずユーチューブ参考にして修復致しました。
【011_黒線リングスリーブ部焼損5.JPG : 87.2KB】
【012_白線リングスリーブ部.JPG : 71.2KB】
【015_白線リングスリーブ部テープ剥がし途中3.JPG : 90.1KB】
【016_白線リングスリーブ部拡大(径不適合)1.JPG : 72.3KB】
【018_白線リングスリーブ部拡大(径不適合)3.JPG : 93.0KB】
【020_ジョイントボックスカバー追加_焼損修復.jpg : 35.3KB】
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