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▼hasさん:
先日秋葉に行く用事があったので、ついでに千石通商でファンを見てみました。
超静音型という触込みの商品が1.5K程度で売られていましたが、90×90の
サイズの商品が無かったため、ミネベア製(製造地は中国)のファンを1.1Kで購入し交換してみました。
軸が小さくかなり軽く回転するファンで、何より日本のベアリング会社の製品ですので相当の消音効果があるものと期待しましたが、結局、「騒音の大半は空気が筐体を通過することで発生するのだ」との事実を確認したにとどまりました。
やはり、お話しのあったサーミスタ(だったと思いますが?)等の抵抗により回転数を制限して空気の流量を減らすのが現実的なのでしょうか。またご教示いただきたいと思います。
不具合の原因究明をはじめ、コネクターの自作に至るまでのプロ技に、ほんと心より敬服いたしました。
ありがとうございました。
>1.不具合の再現性
>a.早朝 気温が低い条件でFanの断続回転音がして出力電圧遮断に至ります。
>b.部屋が暖まった状態では正常となり不具合は再現しません。
>c.Fanのみを冷蔵庫で冷やして再取り付けして電源投入すると再現します。
>2.Fan異常を確認出来ました。
>3.このFanのセンサの振る舞い
>(黄色の線)は正常時 グランド(黒線)に対してローインピーダンス(ほぼ 0[Ω]となります。異常時は同 ハイインピーダンスとなります。
>4.不具合箇所切り離しの為 黄色線をグランドに落とした状態では出力電圧は正常となります。
>5.Fanは手持ち代品と交換しました。差し上げます。音がうるさいので何れかの機会に再交換でも構いません。
>6.Fanセンサは常時グランド接続として不応答状態としてあります。Fanはセンサ無しでOK
>7.室温を上げ下げした時の振る舞いは動画にとりましたので次回アイボール時の話の種とします。
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